思い立ったが吉日、その時々で導かれる方向の山へ!今日はどんな出会いが待っているだろうか

台高山系 桧塚奥峰 (2018.2.3) 

20180203-0.jpg
桧塚奥峰にて  ※みねごん,うっちぃさん,NANIWANさんorisさん,キバラー

【動画編】


またもや青空に出会えず

【ルート】
 千秋林道駐車地-マナコ谷取り付き-桧塚奥峰(ピストン)


今回の山行のヤマレコはこちら

明神岳から桧塚奥峰へと向かうと、左手が開けたところに
夏場だと風の心地よさそうな見晴らし最高の
禿げた尾根が眺められるポイントがある。
千秋林道のマナコ谷から登る尾根の破線ルートだ。
いつかあの尾根を歩いてみたいとずっと思っていた。
大又から明神平経由でやって来るとなかなか時間がタイトで、
ヒキウス平や桧塚までならともかく、
それよりさらに下ってまた登り返してきて大又へ帰るというのは
さすがに敬遠してしまう。
まさかの厳冬期にそこを歩くことになるとは思ってもみなかった。(^^ゞ
今回のルートは、ちょうど一週間前の大寒波の最中に、
ヤマレコNANIWANさん、orisさんが二人で歩かれたばかり。
それから一週間後の今回、気温も上がり、青空も期待できそうとのことで
NANIWANさんらには2週連続同じルートになるのは申し訳なく思いつつも
案内してもらうことになったという次第。
千秋林道の駐車地までのアプローチは、ここが核心かと思うほど凍結した路面で
登りに下りにカーブだらけの舗装路を経て、所々落石が落ちていたり
ガードレールが無い箇所もある千秋林道を延々と徐行して登る前から疲れた。
テカテカのブラックバーンだとどんなスタッドレスタイヤでも効かないゆえに
なかなか緊張を強いられるシーンであった。
無雪期でなくてももっと上まであがって停めれるらしいが、
先行者の2台が停まっていたところに駐車。
内1台のハイカーの方が準備されていたのがなんとスキー板にスキー靴。
そんなの登れるのかなと思っていたら、踵の上がるテレマークスキーで、
板はファンスキーほどではないにしても短めのものだった。
その方は、我々を知っているというヤマレコのmildpapaさんだった。
お先にと千秋林道を約2km歩く。
最初は雪が薄かったり無い箇所もあったが、徐々に雪深くなり、
ラッセル隊長のorisさんの足跡の上を歩かせてもらわないことには
トレース無しの新雪ツボ足ではかなり疲れる。
ようやくマナコ谷の林道取り付きに到着したところで
みなさん全員チェーンスパイクを装着する。
そうこうしているとmildpapaさんが追いついて来られ、
そのまま林道を詰めるとかであっという間に消えて行かれた。
テレマークスキー、速いなぁ。。
急登の植林帯は、多爪アイゼン使うほうが楽では?と思うこともあったが、
不要なシーンの多かったため使用せず。
林道歩きは長かったが大きな氷柱や山間の開放感のある風景は目を楽しませてくれた。
しかし植林帯は延々とつづらの急登が続いたのでやたら長く感じた。
高度を上げ、積雪量も多くなって終りが近づいて来ると林業者用の避難小屋が現れる。
風が当たらない空間は厳冬期にはありがたい。
休憩もそこそこにさらなる上を目指すとほどなく植林帯は終了となる。
吹きさらしの尾根を前にして防寒体制を整える。
下から眺めてる限りは風も無さそうに見えたが、いざ稜線上を歩くと暴風雪となる。
ここは吹っ切れた大展望を望みたいところであったが残念。
八甲田山の雪中行軍に比べたら平和なものだが、そこそこ厳しかったかな。
見事なエビの尻尾や、NANIWANさんお気に入りの木を見ることができたのが収穫だった。
その木を見に行くと明神平から来られたヤマレコoiyan1さんと出会う。
その節はありがとうございました。
桧塚奥峰に到着すると風は穏やか。
避難小屋まで戻って食事する案も出たが、記念写真だけで桧塚奥峰を後にするのは名残惜しく
せっかくなのでここで食事することにしてもらった。
もしかして休憩中に青空が現れたりするのかなと期待していたが叶わず。
それどころか下山も終盤の林道あたりからは吹雪となった。
帰路の凍結核心部、こんどはシャーベットになっているところもあってそれはそれで滑る。(^^ゞ
道の駅大宇陀近くの「あきのの湯」で冷えたカラダを温める。
床暖の効いた広いナイロン畳の休憩コーナーは快適で、
レストランも土産物コーナーも魅力的なこの施設はなかなか気に入った。
さらにはグルメなorisさん超オススメの東洋一美味しいという王将橿原店で食事。
けっこうな品数を注文したのに誰も飲めなかったからか一人千円以下という安さ。
店内は広々清潔で、店員さんの気配りに感動、味も良し。
ご一緒いただいたみなさんありがとうございました。

その他の写真は以下より。
Check [ 2018/02/06 21:51 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(12)

台高山系 薊岳・明神平 (2017.11.19) 

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明神平にて  キバラー、うっちぃさん、みねごん、こーやさん

【動画編】


いきなり真冬到来。
風は強く、厳しい寒さだった。


【ルート】
 大又駐車場-(バリルート)-登山道合流-薊岳-(休憩ポイント)-
 前山-明神平-大又駐車場


先週末は久しぶりにボロんちょに風邪ひいてしまって山には行けず。
そんな2週間ぶりの山行きはまさかの冬将軍到来で、この冬いちばんの寒さとなった。
あまり高い山へ行くのは寒すぎるので明神平あたりでゆっくり滞留しようとなった。。
明神平というとよくセットにすることが多いのは桧塚奥峰であるが、
今回は久しぶりに薊岳に訪れたいという私の希望に賛同いただいた。
明神平が初めてのko-yaさんには最初は一般登山道で案内したいところであったが、
午前中はガッスガスで空模様が良くないであろうことは駐車場からも見てとれた。
なるべくピストンは避けてko-yaさんには見るもの全てがお初になる計画として、
バリルートを取り入れて明神平は後半に持ってくる反時計回り周回を考えた。
つまり登山道ではない植林帯を歩かせていただいて駐車場から稜線まで直登。
7年前にkosiziさんの案内で初めて明神平へ登ったガラケー時代。
当時としてはハイテクのGPSを利用して駐車場まで一時間ほどで下りたルートを
下から登りで使ってみて苦労なく登れるだろうかという確認を兼ねて。
登りだしから急登とルート取りに苦労し、思いのほか時間がかかった。
高度が上がってくるとさらに強風や吹雪で足取りが重くなる。
8時スタートで3時間もかかって11時に稜線上の登山道と合流した。
所要時間だけを見れば一般登山道を登ってくるのと大差なかった。(^^ゞ
バリルートのルーファイ、植林帯の中ではあっちが歩きやすい、いやこっちかもと
ああでもないこうでもないと頭悩ませる楽しさはあるが、たいていの場合、
時間がかかりすぎたり足が余計に疲れたりで割に合わないことが多いのは織り込み済み。
登りは暑くなるだろうとバラクラバにもなるお気に入りのトレールアクションパーカー
をアウターにして登りだすもカラダが温まってくるどころか寒くなる一方。
防風のため、アクションパーカーを脱いでこんどはソフトシェルに着替えるも、
着替えてる最中に低体温になりそうなほどの強風で、風速10m以上あった。
汗冷えしないよう暑くなく寒すぎない絶妙な塩加減のつもりだったが、
結局、最終的には両方を重ね着して落ち着いたという寒さだった。
稜線に出るとさすがに歩きやすくなったものの、桧塚奥峰側とは違って細尾根で
積雪に隠れた根っこで滑って転倒しそうになったりと油断できないコンディション。
登山道合流ポイントから薊岳まではピークハントのためのピストンである。
果たして薊岳山頂はガスっていてまわりは何も見えなかったのは7年前の時と同じ。
そんなわけで薊岳は常にガスってるイメージしかないけど実際どの程度の展望があるのかな。
ひとしきり記念写真を撮ったところで折り返して休憩予定地の前山へと向かう。
薊岳から前山までほんとにコースタイム一時間なの?と思うくらい遠く感じた。
相変わらずの強風が吹き付けてくる状況では前山で快適に食事できるとは思えない。
あと15分くらいかかりそうな稜線上右手に谷というか窪地があり、
そこまで下ったら風が当たらなさそうだったので前山到着を待たずにお昼とする。
時間にして13時近くにもなっており、11時半くらいに着けたらと思っていた予定を
大幅に上回って空腹もピークに。
厳寒の中での昼食は、パン系を中心にサンドイッチやホットサンド、ポップコーンまで。
レジャーシートの上には時折雪が降り注ぐ。
靴を脱ぐには寒すぎるがレジャーシート上には座りたい。
スーパーのレジ袋が数あれば靴の上から突っ込んでシートにあがれる。
そんなこともあろうかと思って持ってきていたのは
モンベルの「ベーシックダウンフットウォーマー」(写真撮り忘れ)だ。
これはけっこう快適に過ごせたので冬季のテン泊にもオススメのアイテム。
休憩はたっぷり1時間半ほど取った後、稜線まで登り返して前山へと向かう。
時間的には予定より2時間ほどのロスであるがまだ日没までの安全マージン内である。
「明神平あるある」として、上ではひどくガスっていたのに
下山完了して駐車場に着いたとたん空は青空で吹っ切れていたということが多々あった。
今回は予定より2時間も時間が押していたので前山で15時にもなってしまったものの
空はみるみる回復し、見事な銀世界を眺めることができた。
前山からは下山となるので全員この冬初めてチェーンスパイクを装着。
こんなに早く出番が来るとは思ってなかった。
せっかくなので前山と明神平でちょこっと空撮するも、強風に煽られて機体が流されるわ、
低温バッテリー警告は出るわで思うように飛ばせず。
日没時間(16:55)も迫ってきているので下山を急いだ。。
林道の一部ははかつて荒れていたようなえぐれ方をしていた。
最悪、渡渉後の林道歩きで日没を迎えるのがタイムリミットと思っていたら
まさに舗装路に入ったところから完全に日没となった。
何度も訪れている慣れたルートなのでナイトハイク感覚。
明神平が初めてのko-yaさんは気が気じゃなかったかもしれないが。(^^ゞ
朝、駐車場で2名3組6名が先行して登って行かれたのを見たが
その人たちも含めて二度と人影を見ることなく終わった。
帰りには「たかすみ温泉」で温まって、プジャ橿原店で山登りカレー部をして帰る。
過酷な一日であったが楽しかった。
ご一緒いただいたみなさんありがとうございました。

その他の写真は以下より。
Check [ 2017/11/22 21:01 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(16)

台高山系 高見山 (2017.2.11) 

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高見山山頂にて
orisさん、みねごん、ニシオさん、うっちぃさん、ゴンさん、yossiさん、キバラー

【動画編】


厳冬の高見山の厳しさをあらためて実感

【ルート】
 たかすみ温泉-高見杉-高見山山頂(ピストン)


ヤマレコ版はこちら

高見山に過去15回も登っているというorisさんから、
今年こそは最高の高見山をご案内しましょうと
週末が近づくたびにタイミングを見計らっていただいたが、
この週末を逃すともしかすると後が無いかもしれない寒波襲来。
土日のどちらでもよかったが、翌日ゆっくりできる土曜日に決行となった。
奇しくも今シーズン最大の積雪が予想され、
登山口に行き着くことさえ困難かもしれない可能性もあった。
たかすみ温泉までたどり着けたら、あとは温泉に入って帰るだけでもいいし
行くだけ行ってみて、状況をみて判断することに。
今回、お馴染みメンバーに加えて昨年、六甲地獄谷をご一緒したニシオさん、
以前からご一緒したいと思っていた龍門組のゴンさん
そして3年ぶりの再会となる、うっちぃさんの友人のyossiさんだ。
6:30にたかすみ温泉にて待ち合わせということで、
orisさんのことなので、いつも待ち合わせ時刻の30分くらい前には到着している。
雪が降ろうが槍が降ろうが遅れてはならじと南阪奈道路まで使って時短を試みる。
桜井市の女寄トンネル手前あたりから路面積雪となる。
進むに連れてどんどん雪深くなり、先行されていたorisさんから、
道の駅大宇陀以遠はスタックしそうなので進行を断念したと連絡を受け、
こちらの車に乗り換えてもらって行けるところまで行くことにした。
轍の深さが30cmほどあろうかと思うR166をひた走ってなんとか温泉に到着。
空はどんより、しばらく降雪も続いていたのでしばらく様子見。
徐々に外は明るくなり、雪がやみ、青空も出てきた!
先行者のトレースもついていたし、数人のハイカーは出発準備をしているいし
これはもう決行するしかないと期待が高まる。
標高470mほどのたかすみ温泉ですでに20cmほどの積雪があったので、
山の上はさぞどえらい積雪ではないか?という想像の中、順調に進んで行く。
湿っぽい雪の重さに必死に耐えてるような木ばかりであったが、
枝が折れて落ちてきたような形跡はどこにもなかった。
雪質が雪質だけに高見杉まではノーアイゼン。
そこから先、グリップが効きにくくなってきたところで
アイゼンにするかチェーンスパイクにするか迷ったあげく後者に。
湿っぽいのは登り出しだけだったので雪団子が懸念されたが終始大丈夫だった。
杉谷平野分岐あたりからはさらに雪深くなって雪景色の美しさも際立ってくる。
山頂が近づいてくると風も出始め、山頂手前の風の当たらないところでoris隊長から
「もうすぐ暴風の稜線に出るので、最大限の防寒を」とのこと。
自分は寒がりなので、登り出しから(下山完了まで)レイヤリングは変わらず。
お気に入りのモンベルのトレールアクションパーカーはバラクラバにもなるのだ。
暑い暑いと言いながら登ってきたメンバーはアウターを着込んで準備。
さていよいよ稜線、ここまで登ってきてあまり風らしい風もなかったので
どれだけ寒いかと思いきや、まさかの爆風で信じされない寒さ!
高見山は、冬はもちろん、いろんな季節に登ってきたが、
本当の寒さは知らなかったなぁ。
あまりにも冷たい強烈な風で、たちまち体温を奪いかねない。
それでも気持ちに余裕があったのは、すぐそこに避難小屋があるからだ。
こんなのが延々と続くような山で寒さに耐えたくないなぁ☆彡
山では風があるかないか、強いか弱いかの影響は大きい。
避難小屋に飛び込むと、風の当たらないありがたみは完全に天国だった。
霧氷号の団体さんが来られるまでに記念写真を撮ろうと一旦山頂のお馴染みの場所へ。
外で食事するなんて今日は不可能だ。
撮影が終わるとすぐさま避難小屋へ戻って昼食をとった。
霧氷号の団体さんが到着すると満員電車状態どころか、屋上はいなばの物置、
中に入れない人が突風にされされながら大渋滞とのこと。
大峠(高見峠)に下りて食事し、周回して帰るというのも良いと考えていたが、
今日の寒さではとてもそんな気になれず、パンとスープで軽い食事を済ませる。
みなさんも軽く済ませたみたいで、30分足らずの休憩を終え、
来た道ピストンにて下山体制へ。
もし避難小屋に入れなかったらミックスナッツでもほおばりながら
無休憩で下山するところだった。
下山はさらに爆風がパワーアップしているように思えた。
まもなく霧氷号の団体さんが続々と登ってこられた。
到底避難小屋に収容できない人数が続々と。。
そのあまりの多さに、この時期の高見山の人気ぶりが伺えた。
下りは雪深いのでグリセードよろしく月面浮遊のように楽チンだったりで、
登りの倍速くらいの早さで下りてこれたと思う。
いゃ~、それにしてもあの寒さは、いまだかつて経験のないレベルであった。
orisさんには実行計画から現地でのタイムキープ、的確なアドバイス、
たいへんお世話になりました。
寒かったけど、楽しかったなぁ。

その他の写真は以下より。
Check [ 2017/02/13 20:45 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(22)

台高山系 西谷高 (2016.8.20) 

20160820-0.jpg
西谷高ピークにて

なかなかのワイルドっぷりで、思いの外、時間がかかった

【ルート】
 大台ヶ原ビジターセンター-日出ヶ岳-(途中からルーファイ)-西谷高-(林道)-
 粟谷小屋-日出ヶ岳-ビジターセンター


連日、暑くて、暑くて、残暑が厳しすぎだ。(≧▽≦)
寒がりの自分でも、今夏の暑さにはさすがに参った。
金剛山ですらカラダの水分がぜんぶ入れ替わるほどの発汗。
しかも金剛山ではこのところアブ退治がメイン。
多い日で8匹くらいの戦果で、こんなに倒してたらそろそろ絶滅しても良さそう。
不思議なのは、アブは蜂のように大群となって襲ってはこない点である。
だいたい1~3匹くらいが定数のようなので退治しやすい。
まず、はたきやすい足のふくらはぎあたり留まらせ、手拭いや帽子ではたき落とし、
念のために足で踏んづけるということの繰り返し。
それでも二の腕あたりに毎回のように刺されてしまう。
昨年までの夏は、アブと戦った記憶がほとんど無いが、これも猛暑の影響か!?
アブの話が長くなった。。

できるだけコストをかけずに、登り出しから涼しい山は無いだろうかと考えると、
標高1,600m付近まで車で上がれる大台ヶ原を起点にするしかない。
そこで未踏で気になっていた「西谷高」を目指すルーファイを思い立った。
台高の山は、「○○岳」や「○○山」ではなく「○○高(こう)」という名前が付くのが面白い。
大台ヶ原ビジターセンター(無料駐車場)に午前8時前に着いたがさすがに涼しい。
しかしながらこの時点ではガッスガスで視界が悪い。
今日は展望が元々望めないような場所に行くので構わない。
まずは日出ヶ岳へ、朝の清々しい空気を感じながら撮影などしながら歩いていると
後から来るハイカーに次から次へと抜いて行かれる。
大杉谷に行くには遅すぎる時間だし、こんな時間から急いでどこに行くのだろう?
まさか人の少ない時間を狙って東大台周回するだけなのか?
日出ヶ岳山頂の展望は誰もおらず、この頃にはガスはすっかり吹っ切れて、
大峰山脈など360度の展望を楽しむ。
その後、大杉谷方向へとしばらく下り、西谷高へとつづく尾根を忠実に
バリエーションルートちっくなステージへ。
あるようなないような薄い踏み跡など頼りに進むが障害物多し。
時にはシャクナゲをかき分けたり、どこを進めば良いのか立ち尽くしたり。
それでも時々開けた平和なところに出るとホッとする。
西谷高ピークまでは想像以上に苦労したし、いろんなステージがあって忙しく、
ふと気付くとかなりの時間が経っていた。
お昼は粟谷小屋へとつづくフラットな林道上でと思っていたのでとても長い道のりだった。
最後は土倉古道に合流したので、古道に従って林道にソフトに着地できたが、
あのまま尾根を詰めていたら最後は崖っぷちだった。
林道の日陰で涼みながら昼食に一時間ほど。
ここまでは汗が流れるようなことが無かったので手拭いはポケットに入ったままだった。
思ったより林道は長く、粟谷小屋の前まで辿り着くとご主人が外に出ていたので、
どこから来たのか尋ねられたり、本日は宿泊者が来るとか少し会話。
さてここからの登り返しが暑かった。
ダブルストックを使ってコースタイムを40分も短縮するハイペースノンストップにて
ビジターセンター到着が17時ちょうどにもなった。
撮影しながらとはいえ、往路はえらい時間がかかったなぁ。
虫には悩まされることはなかったけど、時々まとわりついてきたのはアブかとおもいきや蜂だった。
ルーファイを楽しめるかとおもいきや、基本的に尾根芯を忠実に歩くだけではあるが
やや難解箇所があったり、どちら側からでも取り付けそうなシーンでは安全なほう、
楽なほうを探すという場面は多々あった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2016/08/22 21:42 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(10)

台高山系 迷岳 (2016.4.29) 

20160429-0.jpg
迷岳山頂にて

【動画編】


終始強風にはマイッタが、なかなか刺激的な山だった

【ルート】
 スメール(近くの無料駐車場)-本尾根分岐-飯盛山-迷岳-キャンプ適地-
 大熊の頭-林道終点-林道起点-舗装路-スメール(近くの無料駐車場)


前日までバタバタしているうちにいきなりGWに突入。
GWまでまだまだだと思っていたわりに、待ってましたという感じでもないのは寒さのせい?
なんなん、めちゃ寒いやん。(> <) う~。
無限に時間があると勘違いするGW気分に浮かれ、
所要時間度外視で歩き倒せそうな山は?ってことで2番目の候補に上げていた山に。
1番目の候補の山は、林道が危険なほど破壊されているということが判って前日に作戦変更。
当日朝には別の山とどっちにしようかとまだ迷っていた。(^^ゞ
食事に行ってもメニューで迷いまくるこの性格、どないかならんやろか。
以前、「迷ったら、二つとも買え!」っていう本の影響で?
どう考えても欲しいものは二つとも買ってたりする。(^^)
しかし、迷う時って、二つどころか、三つも四つも迷う時があるんだけどぜんぶ買うべきか?
食べ物だと注文しすぎると食べきれないし、
山は基本的にはいずれか一つにするのがチョウドいい。(≧∇≦)
あと、今回みたいに歩きすぎるとへろへろになって潰れてしまうので10km程度で。

森のホテル「スメール」は山登りしている人の中では超有名なランドマークだ。
日帰り入浴ができるので、大杉谷の帰りなどにも利用したことがある。
その回りには無料の駐車場が点在していて、まさに迷岳に登るためにあるかのようだ。
静かでのどかな山村風景に癒され、遠くに来た感がある。
早朝出発だと下道だけで2時間ほどで来れるのも便利に思う。
何より高速道路を使わないので財布にもやさしい。(往復180kmだった)
GWなんかはぜったいに高速道路は利用したくない(渋滞イヤイヤ)派なので。(^^ゞ

こんな調子で書いてたら山のことを書くスペースが無くなる。。

スメールのそばにある謎の施設がなんだか面白そうであったが、まずは迷岳である。
登山届のボックスがあったので、そこが登山口だなとすぐに判ったが、
夏場ブッシュになりそうなところであった。
しばらく川沿い、あるポイントからいきなりの急登となる。
放置された植林のスキマには馬酔木だらけ。
三脚に取り付けたカメラを持って歩くには難ありそうな箇所もあったがなんとかクリア。
ようやく本尾根分岐に登りついたら、帽子が飛ばされるほどの強風なのでクリップで固定。
この強風が、本日終始悩まされる厄介者であった。
ウィンドブレーカーにフードはもちろんのこと、フードまでかぶっておかないと耐えれない寒さ。
休憩時用の防寒着まで着ようかと思ったほどである。
さて、本尾根分岐からはゆるやかに登っていくとは思っていたが、なかなか荒々しい。
山と高原地図には「危」マークがあるのはわかっていたが、どの程度のものか。
「危」マークでは、実際にはたいしたことなかったり、ヤバすぎたり、いろいろだ。
迷岳の場合、三点支持するためのフックは確実に確保できるのでなんとかなったが、
両手の使用は必至で、三脚やカメラをしまわないと登れない転落危険箇所多数。
ちょっとだけ緊張を強いられたかな。
やっと終わって平和になったと思ったら壁、また平和、また壁、みたいな繰り返し。
その間、容赦ない突風が台風のように吹き荒れていて、
その突風の音がこれまたなかなかの恐怖感演出である。
カラダごと飛ばされやしないかと思ったほどだ。
迷岳っていうくらいだから迷いやすいところらしいが、
千メートル前後はまだ冬枯れだったため、木々の間から向こうの稜線や尾根なのが見通せた。
ルートファインディングが大好きなので、大いに迷わせてくれるかと思ったが最後まで簡単すぎた。
「1079m北肩のコル」からの分岐を確認。
最短で下山するにはここを下るルートが一般的なようである。
ちなみに、今回の登りのルートは「登り専用」と言い切ってもよいほど下山に使うには危険すぎる。
それにしても迷岳山頂まで4時間以上も延々と登りが続いたのは長かったなぁ。
追い越したのは単独男性と男女ペアの3名のみ。
山頂そばには風を避けるようにフラットで広い弁当広場があった。
寒さゆえに汗はまったくかかなかったので余力もまだ十分にあり、
今回予定していた大熊の頭まで行く大周回コースへと進出する。
山頂付近にあったのと同じような、風を避けるかのようにあるフラットな弁当広場がまたあった。
南側に展望のある開放的な場所は印象的だった。
唐谷分岐へと下る小周回ルートをとる場合でも、ここまでは来たほうが良いと思った。
気になったキャンプ適地はちょっと期待以下だったかも。
本日最後の登りとなる大熊の頭まではアップダウンが続いた。
林道終点までも踏み跡があったので不安なし。
ここまではまだ疲れも出てなかったわけであるが、林道歩きが疲れたのと、
奥香肌湖沿いの舗装路歩きではココロもカラダもボロ雑巾になってしまった。(^^ゞ
結局、林道下りの部分だけで一時間半、舗装路歩きが一時間半の計3時間もかかった。
舗装路の部分はほとんど車は通らなかったが、自転車をデポでもしないとやってられない長さだ。
そんなこんなでへろへろになって帰着後すぐにスメールの温泉でカラダを癒やしたら爆睡仮眠。
どこにも立ち寄ることなく帰国の途へ。
道路も山もガラガラのGW初日が終わった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2016/05/01 23:57 ] 台高山系 | TB(0) |   コメント(22)

金剛山頂の気温

金剛山の一日  
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プロフィール
こんちくわ。
キバラー
と申します。
ほぼ毎週金剛山をメインで
登っています。
飽きっぽいのか色々やってきて
自転車→オフロードバイク→
大型バイク→登山へと変化し、
その間、テニスやスキーにハマったのはたった数年だけ。
キャンプは今でも細々と。
今は山に全力で年中夢中
ヤマ仲間
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