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思い立ったが吉日、その時々で導かれる方向の山へ!今日はどんな出会いが待っているだろうか

八ヶ岳 硫黄岳・根石岳/霧ヶ峰 (2018.9.23-24) 

20180923-0.jpg
八ヶ岳 赤岩の頭にて

【動画編】


【コース】
一日目(9月23日)
 桜平駐車場(中)(6:30)-夏沢鉱泉-オーレン小屋-赤岩の頭-硫黄岳-爆裂火口-
 山びこ荘(夏沢峠)-箕冠山-根石岳-根石岳山荘-箕冠山-オーレン小屋
二日目(9月24日)
 オーレン小屋-夏沢鉱泉-桜平駐車場(中) =車移動=
 車山肩-霧ヶ峰(車山)山頂-車山乗越-車山肩

ヤマレコはこちら。

週末毎の天候不順に振り回され、
先月予定していた高度順応のための2千メートル越え日帰り遠征が流れて以来、
完全に晴れることの無い日続きで、遠征シーズンももう後がない状況に追い込まれている。
気がつくと彼岸が過ぎ、高山は急速に秋冬に向かっている。
今回の三連休、日曜日だけがなんとか晴れが確定したので
一日だけをメインとした計画は、アルプスではなくプランBの八ヶ岳へ。
なんと翌日もまさかの好天となったので霧ヶ峰にも足を伸ばした。
5年前に南八ヶ岳を周回したときに最も印象的だった硫黄岳をメインに、
北八ヶ岳は双耳峰である天狗岳まで足を伸ばしたいという計画。
ただ歩くだけなら可能でも、せっかくの絶景をゆっくり堪能したいし、
硫黄岳はやっぱり凄かったり、富士山に一喜一憂したりで予定外の滞留となる。
オーレン小屋の食事は一度きりで時間に厳格なこともわかり、
今回は天狗岳直前の根石岳ピークで時間切れ折り返しとなった。

20時に地元の集合場所を出発。
近畿道、第二京阪、京滋バイパス、名神、ちょこっと東名、中央道をひた走り、
諏訪湖にぶつかって諏訪ICで高速を下り、
三井の森を抜けて唐沢鉱泉と桜平の分岐過ぎたところからはオフロード。
それもかなり酷く、わだちの深いところが多数。
駐車場までの距離もそこそこあり、クロカンSUVで良かったと思いつつ
やっとのことで到着してみると、タイヤやボディ下が泥で真っ白になった車が多数。
車高の低いレクサスセダンやワゴンRなんかも停まっていたので驚いた。(@@;
ちなみに桜平駐車場は登山口に近い場所から、上、中、下の三ヶ所あり、
桜平駐車場(中)が登山口までほどよい近さで駐車可能台数が多く新築の美しいトイレがある。
夜中の2時前に到着するも前日からの駐車車両もあってか一杯でかろうじてスペースを確保。
3時間ほど仮眠し、夜が明けてきたところで軽い朝食を摂って6時半にスタート。

八ヶ岳らしいダケカンバの沢沿いを、関係車両だけが通れる林道で夏沢鉱泉まで歩くと
硫黄の匂いが漂ってきたが、熱い温泉が湧いてるような様子は無く沢の水は冷たい。
夏沢鉱泉からはいよいよ登山道となる。
さすがに関西の低山には無い植生に目を奪われ、カメラ向けるためにたびたび足が止まる。
後から来られたハイカーにどんどん抜かれていくのはちょっと気持ちが焦る。
展望も無いまま似たような風景が延々と続き、見慣れてきた頃に宿泊地のオーレン小屋に到着。
休憩していると、ファイントラックとオーレンのコラボベストを着た気さくなスタッフの方が、
もうチェックインしてもらってもかまわないとのことなので言われるままに手続きをすると、
知らなかったことであるが、予約の先着順に個室があてがわれ、うれしい誤算となった。
再びオーレンに帰ってくるまで使わない衣類等を部屋にデポして再出発。
荷物はあまり軽くはならず、12.5kgが11kgになった程度の体感。

オーレン小屋から硫黄岳へのアプローチはいくつか考えられるが、
テント場を越えた先の取り付きから最短「赤岩の頭」へのコースにて。
コースタイムで一時間、しばらくは展望のない登りが続く。
高度を上げてくると左手後方に天狗岳や蓼科山が見えてきた。
稜線上にある分岐点が近づいてくると、後方には雲海、そしてその先には北アルプスの山々。
稜線に登りきると南八ヶ岳の連峰がどーんと眼前に広がる圧巻の眺め。
ここはほんといい場所なだぁ。
腰を下ろして休憩していたいのはやまやまであったが、
硫黄岳が早く来いと呼んでる気がして先を急ぐ。
山頂直前ってこんな岩々だったっけ。。5年ぶりなので忘れてる。
硫黄岳の山頂はピークらしいものがなく真っ平らなので、
三角点はどこかなと地図を確認すると、ずいぶん離れた立ち入りできない場所だった。。
久しぶりの爆裂火口、やっぱりすごい。
端っこまで行こうとしたが、さほど変わりなさそうなので引き返そうかと思っていたら
端っこから戻ってきた人に「この先に何かありましたか?」と尋ねると
「これといって何も無いけど富士山が見えた」とのことなので行くことに。(^^ゞ
なるほど横岳の尾根の向こうに富士山がどーんと見えた。
硫黄岳でずいぶん長い時間を過ごしたところで「山びこ荘」のある
夏沢峠に向けての火口沿いの下りはこれまた圧巻の眺めであった。
それにしてもガレガレのばらまき岩なトレールには足が疲れる。
そこそこの長丁場の末、山びこ山荘に到着すると遅めの昼食を摂った。
このまま夏沢峠からオーレン小屋まで下山したい気持ちを、
食べたばかりなのでカロリーを消化しないとという理由も手伝って
根石岳へ向かうためにあまり展望の無い箕冠山(みかぶりやま)を登る。。
地形図的には西側がなだらかな斜面で開けてそうに思ったのに
脳内イメージと実際では異なることが多々あるよなぁという山登りあるある。
箕冠山ピークが近づくと、北方向に森林の無い根石岳、天狗岳が見えた。
その眺めはというと、ここまでがんばって来た甲斐のあるみごとな稜線だった。
時間さえ許せば天狗岳まで行きたい気持ちスイッチ・オン。
そこに見えているのに根石岳からで往復約2時間。
その時間がまるまる足りない。
それでも根石岳まででも来られてよかったし、来る価値があった。
時間が押してくる中、途中、根石岳山荘に立ち寄る。
この山荘に泊まる計画もあったし、せめて昼食を山荘の食事で摂りたかったな
と思うほど魅力的な小屋であった。
イラストを多用した表示が山荘の魅力を増していた。
さて、後は再び箕冠山に登り返してオーレン小屋まで一目散に下山だ。
箕冠山からの下山は、ノンストップでもコースタイムの30分以上かかった。
オーレン小屋帰着が16時35分で、17時きっかりに一斉に始まる食事に間に合った。
まだ少し時間があるので今のうちにとスタッフから入浴を勧められたので大急ぎで入浴。
風呂があるってだけでずいぶんとさっぱりする。
もちろん名物の馬肉すき焼きを美味しくいただいた。
モンベルカードがあれば500円の飲料1本サービス(ただしチェックイン時に見せる)
缶ビールのスーパードライがちょうど500円だった。
600円だせばヱビスやプレモルが飲めたのを食事後に気づいた。
宿泊者が一斉に食事中、スタッフ全員も隣の部屋でまかない食事中で不在。
食後、外に出てみるも雲が多くて星は見れず。
朝食は5時からとのことで5時半に目覚ましをセットして20時頃には就寝。
5時前には目が覚めたが、5時に一斉に叩き起こされる。
朝食はスタッフを含む全員が一斉に5時からの一回限りだったという
他の小屋では未だ経験がないオーレンルールがあった。
前日の予報では二日目の月曜日の天候は芳しくないとのことだったので
下山することしか考えてなかったが、まさかの晴天となった。

予定通り下山し、余った時間で霧ヶ峰(車山)に登ることに。
朝食が朝早かったので小腹が空いたので、
車山の肩にある1956年から続いているという「コロボックル・カフェ」でモーニング。
サイフォン抽出コーヒーに厚切りトーストは美味しかった。
いちおう日本百名山である霧ヶ峰(車山)には40分ほどで登れるが、
山頂には巨大な気象レーダードームがあって興ざめ。
反対側には登行リフトがあるせいか、山頂には一般観光客が多くて驚いた。
下山は車山乗越経由で車山湿原脇の木道を通る周回にで戻った。
駐車場に戻って、諏訪名物の焼きとうもろこし、
霧の駅の店ではいちばんおいしいというソフトクリームを食して下諏訪まで移動。
昼食は下諏訪宿にある「山猫亭本店」でおいしい蕎麦。
こーやさんオススメの源泉かけ流し(加水・加温なし)温泉
「旦過の湯」(なんと230円)で汗を流し、帰国の途へ。
久しぶりの遠征はとても充実した二日間だった。

その他の写真は以下より
Check [ 2018/09/28 22:52 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(10)

中国山地 千ヶ峰 (2018.5.26) 

20180526-0.jpg
千ヶ峰山頂にて

のどかぁ~。。はぁ。。

【ルート】
 新田ふるさと村-(水谷東コース歩道林道)-市原峠-(市原コース)-山頂-
 雨乞岩-(引き返し)-山頂-(石風呂コース)-作畑-不動の滝-新田ふるさと村


近畿百名山、第55座目である。
のどかな田園風景の中、新田ふるさと村を起点に舗装路をひたすら歩く。
いったいどこまで舗装林道が続いてるのだろうと思った。
水谷西コースの取り付きを横目に通り過ぎ、さらに進むと
水谷東コースの取り付きがあったが、このまま林道を歩くほうが楽やん?って思い、
さらに舗装林道を歩き続けることスタートから一時間半、ようやく市原峠に到着した。
ようやく山道となるが、整備されていてまるで遊歩道。
ワイルドな登山道を期待していたのに、下調べもしてなかったのでちょっと期待はずれ。
展望はそれなりにあるものの、穏やかな山並みがあるだけ。
う~む、何も特筆すべき事が無いぞ。。
地図にはない林道が張り巡らせる感はあった。
それにしても平和すぎる。。
山頂に到着すると、ベンチやポスト(登山者ノートみたいなのが入ってる)、
そして何やら「南無・・」と掘られた石碑。
眠くなってきた。。
山頂は影も無く暑く、このまま下りるだけではわざわざ遠くまできて後悔するので、
せっかくなので縦走路でありながら破線ルートの雨乞岩まで足を伸ばす。
別の登山道が合流してきているが、岩らしきものがない。
もっと先へと行ってみると、ポツポツと小さな岩が転がってる。
どうやらこれらの岩が雨乞岩らしい。
看板になにやから書かれていたが、ちゃんと読んでいない。
さらにもっと先まで進んでみたものの、たいして風景も変わらなかったので
雨乞岩(岩が無いほうの)まで戻って日陰で昼食を摂って昼寝。
先週とは違って気温も急上昇で汗びっしょりだったが、
日陰は涼しく汗も乾いた。
セミが早くも鳴きだそうとしていて練習中といったところだった。
縦走路の脇だったが誰も通らず。
再び山頂まで登り返しで戻り、興味深い名前の石風呂コースとやらで下山。
これがまさかの予想外。
取り付くやいなや踏み跡がほとんど無く、時々現れる看板だけが頼り。
いったいいつ石風呂とやらが登場するのかと思いきや、
ついぞ最後までそのようなものは無く、なかなかの難路を経て
真新しいコンクリートの堰堤のある林道に出た。
あとは日差し照りつける林道を作畑集落まで下山。
車道はほとんど車は通らないが、道からそれて不動の滝に立ち寄って・・。
水量乏しい滝はなんだかうら寂しい。
とにもかくにも、ただ歩きに来ただけという山だった。
ハーモニーパーク側から登ればもう少し楽しいらしいことが帰ってからわかった。
これほど平和すぎる印象の薄い山はかつて経験が無く、
単なる関西百名山の消化登山になってしまった感じが拭えない。
山頂からの展望は良かったよ。
あの人、いい人なんだけどねぇ、もひとつ面白みに欠けるかなぁって、
それって僕のことやん。(≧∇≦) んまに。。
そんな山。

その他の写真は以下より。
Check [ 2018/05/28 22:13 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(8)

世界遺産 屋久島 (2018.4.18-20) 

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屋久島 白谷雲水峡 太鼓岩にて

【動画編】


余計なものが無い、要らない、日本のハワイ

大型連休前であるが平日にちょっとお暇をいただいたので屋久島に行ってきた。
屋久島に行きたくてお暇をいただいたのではない。
そんなことはどうでもええか。(^^ゞ
けっこう費用のかかる僻地なので、よほど行きたい気持ちが強いか
百名山制覇的な目的が無いと気軽には行けないと思っていたし、
九州は鹿児島からさらに飛行機で飛ぶというアプローチを考えただけでも
そこまでしてまで行きたいと思わないけれど、
どんなところかは気になるので一度は行ってみたいという感じ。
地理的にどのあたりにあるのかも考えた事もなかった。
過去に二度、山登りをご一緒してもらった松下さんから
伊丹からの直行便ができた事や、何度も足を運んでいる話を聞いたり、
数年前、山友から屋久島行きを熱心に誘われたのに応えれなかった
という事が、今回の屋久島行きへの後押しとなった。
屋久島って、呼ばれないと来ることができないパワースポットらしいが、
今回、ようやく島に呼ばれたみたい。(≧∇≦)
意外にも、日常的に山登りなどしていない人から
屋久島に行って縄文杉を見てきた、と聞くことが多い。
そして行ってきた人はみなさん口をそろえて
巨木や苔むしたもののけの森、原生林、澄んだ水などに
いたく感動したと言う。
初日、ヤクスギランドの80分コースを歩いただけの印象では
関西の台高や大峰、比良などの日帰り圏とそんなに変わらないなぁ
って思ったのは確かであるが、滞在するにつれてじわじわと
屋久島独特なりの魅力、他の山と似て非なるものに気づきはじめた。
今回は本気の山登りのつもりは無かったというか
滞在したJRホテルが至れり尽くせりで快適すぎて戦意喪失。
だりらんと力を抜いて過ごしてしまった。
したがって、宮之浦岳はおろか、縄文杉すら行かずで
なんちゃってトレッキングだっただけに知ったかぶりする資格はない。
え?縄文杉も行ってないの?って言われそうだけど、
縄文杉って簡単に行けると思ってない?!
朝4時出発でトロッコ道併用でもピストンで10時間近くかかるのだ。
関西の近場の芦生の森で十分やん、って違う違う。(^^ゞ
直行便が速すぎて、ずいぶん遠くまで来た感は希薄であったが、
それでも離島、いや、孤島だけに異郷である。
余計なものが何も無い。
数日滞在しているうちに、この何も無い不便なところが好きになった。
日常、いかにいろんな人、モノ、事に依存、あるいは縛られて
毎日を過ごしているかということに気づく。
もしここに住むならば、あれもいらん、これもいらん、と
暮らすのに最低限必要なものさえあれば、他に欲が湧かないぞと思った。
実際、この島に魅せられて住み着いてしまったツアーガイドも多い。
屋久島で暮らせば、何にも縛られることがないような気がする。
山登りやってなかったらバイクで離島巡りをやってたかもしれないが、
他の離島とは何かが違う。。それはいったい何なんだろう?
三日間の滞在では答えが見つからなかった。

大阪伊丹空港から直行便でたったの一時間半足らず。
久しぶりのプロペラ機は、好天のせいかまったく揺れも無く
高度7,365m上空ではテーブルの上の紙コップすら揺れないほどの安定感。
ただし機内の騒音はそれなりで、CAとかろうじて会話ができる80dBだった。
ボンバルディアDHC8-Q400は74席しかないが7割くらいの搭乗率で
ザック背負ってるのは数人だけだった。
初めての屋久島、へぇ~こんなところだったんだと
下調べしてなさすぎて、脳内イメージとはずいぶん異なっていた。
巨木に苔の森、そこかしこが水場。
今回の冷やかし程度なトレッキングで思ったのは、
関西の台高や大峰、京都北部にもありそうな感じのものが、
一箇所に箱庭のようにまとまっていて、
日常的に山登りしていない人には整備されたところで手軽に体験でき、
慣れた人には山小屋も何もないのにコースタイムがやたら長い
ディープな山登りまでできるところなんだと。
コンビニは無いし、スーパーには買いたいものが特に無い。
自販機にはジュースはあっても水は無い。
美しい水が豊富な島なので水を買うという発想がそもそも無い。
そんな事も知らずに白谷雲水峡に突撃してみたら、自販機すら無かった。
たまたま持ってきていた500mlのペットボトルの水がすぐに空になったので
そこかしこから湧く水を汲んで間に合わせた。
アルプスのような登山基地となる拠点、大きな駐車場、山岳ガイド基地、
公共交通、登山グッズショップ、山小屋、民宿案内所みたいなのが
があれば良いのに、無いのが不思議と思ったりもしたが、
手付かずの自然を保護していくためには今の不便なままで良いのだろう。
山登りするしか他にやることが無いような島ではあるが、
たまたまなのか年配の一般観光客のほうが多かった。
離島に癒やしを求めてのんびりしに来るのかな?
海の水も綺麗で海水浴はできるし野天風呂になっているようなところも。
意外とマリンアクティビティもできるらしいが盛んではなさそう。
なんなんだろ、この島。
この島なら手ぶらでも生きていける、そんなふうに思えた。

山のことを書き忘れていたが、
ヤクスギランドの翌日に白谷雲水峡に行ったら、
記憶がすっかり上書きされてしまい、
ヤクスギランドってどんなだったっけ?これといって何も無かったよなぁ?
ってな調子。(^^ゞ
たまに巨木のある苔むしたもののけの世界が延々と続いた白谷雲水峡の最深部
太鼓岩ってどんなのか下調べもせずに来てみたら、
その岩の上からの眺めは信じられない美しさで、
これまで過去に登った様々な山で眺めてきた風景をすべて総合しても
異論なくトップで、夢を見ているかのようでいつまでも眺めていたかった。
太忠岳山頂に突き刺さった巨大な天柱岩も見れた。

<マメ知識>
屋久杉は、屋久島の標高500メートル以上の山地に自生するスギのうちで樹齢1000年以上のものを指す。
成長が遅いため樹脂分が一般の杉の6倍と多く緻密で腐りにくい特徴を持つため寿命が長く、
樹齢2000年以上の大木が多い。
※wikiより

その他の写真は以下より。

Check [ 2018/04/24 21:03 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(31)

大和葛城山 (2018.4.14) 

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大和葛城山山頂にて
キバラー、アリさん、ナニワンさん、ナオさん、へっぽこナオさん、みねごん、
へっぽこヒロユキさん、mizuiさん

【動画編】


へっぽこ登山 ✕ ザ・金剛登山 コラボ 第三弾
大人のピニクニック、葛城山も花盛り!


【ルート】
 登り:天狗谷道
 下山:ダイトレ


前回、へっぽこ登山さんとご一緒してから早いもので一年半が経過。
久しぶりの再会は葛城山のメジャールート、天狗谷にて。
いつもYouTube動画でへっぽこ登山さんを見守っているので、
そんなに久しぶりな感じはしないと思っていたが
一方的に観ているだけと、フェイス・ツー・フェイスとは違うよね。
いやほんとにお久しぶりって感じで感激でした。
昨年の台風水害の影響で、
幸か不幸かまさかの沢ルートに変貌してしまった。
それがまた新鮮で、はしゃいで沢登りする者、
滝を見に行く者、沢を詰めてみる自分、など。
ショウジョウバカマに、カタクリの群生はいずれも見頃を迎えていた。
寒い朝だったが、時間を追うごとに気温が上がって汗だくに。
今回は温度調整が難しかったなぁ。
山頂周辺は強風で、寒いと思うところまでは行かなかったが
スタートしてから4時間も経っていてさすがに空腹。
風を避けて、ツツジ園の下のウッドデッキまで移動して大休憩。
下山は定番のダイトレにて。
終始、ナニワンさんのワンマンショーで盛り上がった。
こんどは一年半と言わずにまたどこかで企画しましょう!
楽しい一日をありがとうございました!

下山完了後、みなさんとは一旦お別れ。
先週末のチャレンジ登山大会の認定書を持って金剛山へ。
大会の日の分と合わせて2個捺印を済ませるために。
ところが金剛山を登りはじめてすぐ雨が降り始め、
山頂周辺は暴風で木の枝が落ちてくるほど。
気温6℃で強風のため体感温度は0℃くらいだっただろうか。
平和だった葛城山から一転してちょこっと厳しかった。

その他の写真は以下より。
Check [ 2018/04/16 22:13 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(12)

奥伊吹 ブンゲン(射能山)(2017.11.3) 

20171103-0.jpg
奥伊吹スキー場ゲレンデにて

【動画編】


自然と人工の調和。
貸し切り感ハンパなし。
オフシーズンも観光資源にしないともったいない!


4週間ぶりの晴れの週末、長かったなぁ。
傘をさして空身で登る雨の日のミニマムな金剛山に慣れきってしまってすっかり出不精に。
あまりにも久しぶりな晴れなので、何を持ってどこへ行けばいいのかボケてしまって。。(^^ゞ
行ったら行ったでだいたいは来て良かったと思うことになるのに、
行く前ははというと、もう行きたい山が無いなぁ~と意欲減退ぎみになって迷走中。
単に予習不足で、この山のここを歩きたい!というきっかけに出会ってないだけなんだろな。
知らない山に挑戦するのはワクワクするのに、行こうとするまでが腰が重いんだよなぁ。
さて今回の山は、ストックしている貧弱な「いつか歩きたい山かもリスト」の中にあって
そろそろ行ってみてもええかなぁ程度の動機不十分な山ではあった。
この山を知ったのは5年ほど前、ツアー登山のパンフレットに載っていたのがきっかけだったと思う。
変わった名前だったことと、ツアーのターゲットにもなる山なのに知名度が低いので、
もしかしたら穴場的魅力があるのではないかとリストに加えていた次第。(^^ゞ。
有名な山は良いに決まってるけど、有名じゃない山のどこかに魅力を見つけられたらと思い
まだか、まだいいや、と機会を狙いつつもずっと引っ張っていた山である。
知り過ぎて行っても楽しさが半減するので、例によって過度な下調べはあえてせず
どこから取り付いてどっち回りに周回すべきかという程度の情報だけを確認していざ突撃。
今回はどんな発見があるのだろうか。
起点は奥伊吹スキー場そのもので、駐車場も登山口取り付きも同様だった。
ピークへの周回ルート上の一部だけゲレンデを歩くのかな程度に思っていたら、
コース取りによってはゲレンデに始まり、ゲレンデで終わるという
スキー場自体が山みたいな事になりかねないほど大部分がゲレンデ内となる。
このパターン、思わず氷ノ山に隣接する鉢伏山や比良の蓬莱山なんかを思い出した。
障害無く歩けるかどうかを別にすると、ゲレンデ外は自然林あふれた山々に囲まれているので
バリエーション好きにはたまらない山域になるかもしれない。
ゲレンデは見通しがよく、人工的とはいえ開放感があってとても気持ちが良い。
シーズンオフだけに広すぎる駐車場には車はたった数台しか駐車しておらず、
紅葉シーズン終盤とはいえ不人気ぶりが伺える。
もしかして、かなりつまらない山なのだろうか?
これといって特筆すべき点が無くとも、勝手知らない遠くに来たというだけで気分はワクワクだ。
さらには迷える森みたいなところにでも紛れ込めば五感が研ぎ澄まされ
その緊張感は生命力を高ぶらせる。
今回は5年前のツアーパンフにあった周回コースを反時計回りで回るルートである。
何の疑いもなくゲレンデを登り始めたところで地図を確認したら
いきなり取り付きを間違えていた事に気づいて駐車場まで戻る。
写真でみたことのある場所を発見したものの、あまり人の歩いていない様子に一抹の不安を覚える。
このようなあまり人の歩いてなさそうなルートのいちばん高いリスクは
この時期ならスズメバチとの遭遇くらいかな。
熊に出会うことはもちろん、襲われるのは可能性としてはかなり低い。
過去に一度だけ山で熊に遭遇したことがある。
高野龍神の護摩山から十津川へ抜けるオフロード林道をバイクで走っていたとき
体長1mくらいの熊が道の真ん中に居て心臓が止まりそうになったが、
エンジン音にビビって向こうから去って行った。
また、金剛山の泣石谷道をを下山中の終盤、
まさかの吠えまくる野犬数匹に取り囲まれて進退窮ままった事があったが、
思いついた方法としてカメラの三脚を開いたり閉じたりして向けたところ
異質の生命体と認識したのか、後ずさりし始め危機を脱したということもあった。
それに比べるとスズメバチだけはどうしようもない。
結果的には遭遇が無かったことを先に述べておく。
ほんまにこっちで合ってるのか?と疑いたくなるような薄い踏跡が
あるような無いようなところを登ったら、今度は斜面をへつりながら下り基調に。
目の前の尾根を一気に登るのだろうくらいにしか思っていたので思わず地形図を確認。
やがて沢に着地し、小さな沢を渡渉をすると古びたブンゲン登山道という看板があった。
それにしてもよく探さないとわからないほど踏み跡の薄い登山道だ。
ツアーパンフに載っていた5年前あたりを最後に、誰も歩かなくなったのかな。
登るべき尾根がわかったので適当なところから取り付こうと思っていたら、
2つ目の古い看板を見つけたのでそこから取り付いた。
一般的にはバリエーションルートと呼ぶようなステージである。
徐々に高度が上がるにつれて紅葉がちらほらとなり、やがてそれは見事なまでに降り注ぐ。
といってもこんなに遠くの山まで来た甲斐があったというようなものでもないが。
見え隠れする遠くのゲレンデの尾根も紅葉が鮮やかで晩秋真っ只中にいる満足感を味わう。
一年中、ずっと秋なら良いのにと思うと同時に、ここに来るといつでも秋なんだと錯覚しそう。
どれくらい登ってきたか、相変わらず踏み跡があるような無いような状況は変わらず。
登りが終盤でピークに近づくにつれて最初のうちはちょっとした障害程度だった笹が、
やがて胸の高さほどまで達してまともに進めないほど笹ヤブゾーンになった。
それでもどっちへ進めば良いかわからないようなものではなくて、
しゃがむと獣道のような薄い踏跡のトンネルになっている。
そうなるとしゃがみ歩きで腕で笹を平泳ぎのようにかき分けて進むと少し楽に。
山頂まであと50mほどというところまで達する、さすがに腰も痛くなってきたので
こんどは匍匐前進モードに切り替えて進むことになった。
そんなこんなで、突然笹が吹っ切れてポンッっと山頂に飛び出したらそこは平和そのもの。
稜線から眺める南東方向の眺望は抜群で、そこはまさに紅葉した自然林の海。
白山も御嶽山も、ゲレンデからは金糞岳も一望できた。(ズームレンズ無かったので撮れず)
さきほどはどこから飛び出したのかわからないほど密集した笹に取り囲まれていた。
これだとゲレンデ側から来たハイカーは、山頂より先へはどこへも行けない袋小路と思う事だろう。
さすがにピークで大休憩していたら人が押し寄せてきた場合に記念写真撮影の邪魔になるだろうと
ゲレンデ方向に進んだもう一つのピークで大休憩。
一時間ほど滞在していたが、結局、誰一人ハイカーは通らなかった。
少々のアップダウンを経て最初のゲレンデリフトに到着。
そのままゲレンデを下ればあっさり下山完了となるがそれではあまりも物足らないので大回りへ。
スキー全盛期の十数年前に一度だけ滑りに来たことにある奥伊吹スキー場は、
あの日シーズン終盤の3月だったと思うが雨でシャーベットの悪コンディションだった。
あまり大きくはないスキー場というイメージだったが、今回感じたのはけっこう広大。
朽ち果てたリフトも含めると少なくとも10本くらいあるだろう。
そんな広大な芝生弁当広場?や眺望を欲しいままに完全貸し切り状態だった。
琵琶湖こそ見えないが、蓬莱山より気に入ったかも。
もっとゲレンデを登り返したりして歩き倒したかったところであるが今日は時間切れ。
こんなオフシーズンも何かコンサートとかにでも有効利用しないともったいなすぎる。
今回、時間切れで戻れず課題を作ってしまった事がある。
ずいぶん離れてしまってから発見した奇妙な物体。
巨大でひらべったいUFOのような巨石?と、球型に見える巨大な巨石?
どうして近くまで近づいたときに気付かなかったのか。
そっち方向へ進入できる分岐があったなら「こっちはどこへ通じるの?」と疑問をもったはず。
あれはいったいどのようなものだったのだろうか。。
こんなのは山じゃないって思うハイカーもいるかもしれないが、
自分的にはなかなか良かった。
行けばわかるが、決して「奥伊吹スキー場」=ブンゲン(射能山)ではない。

その他の写真は以下より
Check [ 2017/11/07 20:49 ] その他の山 | TB(0) |   コメント(12)

金剛山頂の気温

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こんちくわ。
キバラー
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ほぼ毎週金剛山を中心に
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大型バイク→登山へと変化し、
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